こねこねこのうつらうつら日記

森林浴中の「こねこねこ」です。 うつらうつらですが、うす目で見た世の中の面白い・おかしい・役に立つ・美味しいものを発信していきます。

賞味期限と消費期限の違いは? 知ってるようで知らないTIPS

f:id:tengori:20160530205458j:plain

 

賞味期限と消費期限の違いは? 


賞味期限と消費期限、似たような言葉だが違いがあるらしい。

なぜ、こんなことに興味を持ったかというと、数日前にハイキングにいったのだが
道の途中に掲示板があって正確な表現は忘れてしまったが、
「賞味期限と消費期限」どちらが正しい?的なクイズが掲載されていたのである。
「答えは麓の○○でご覧下さい云々」とあったが、当然わざわざ見にいくこともしなかった。

自然の中にわざわざ場違いなクイズを出す、その感覚そのものが理解できないのだが、、、
(それでも読む手間をかけたのだから、作成者の術中にははまったこととなる)

私は当然「賞味期限」と思ったが、同行者は「消費期限」と主張した。
内心、「賞味期限」が常識じゃないのと思ったが、もやもやしたものが残り調べてみることとした。


■調べてみると、両方ともれっきとした法律用語で厳密に定義されていることが分かりました。また、両方を合わせて、期限表示と呼んでいます。

食品表示法(平成二十五年六月二十八日法律第七十号)に基づき定められた
食品表示基準(平成二十七年三月二十日内閣府令第十号)に規定されています。

以下、農林水産省のHPの記載です。

 

消費期限と賞味期限の違いは?

「消費期限」と「賞味期限」は食品によって使いわけられています。それぞれの意味を紹介します。

消費期限って?

お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示してあります。
開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しています。消費期限内に食べるようにしましょう。

賞味期限って?

ハム・ソーセージやスナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。
開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、おいしく食べられる期限を示しています。賞味期限内においしく食べましょう。ただし、賞味期限を過ぎても食べられなくなるとは限りません。

 

もう一つ分かり難いですが、


消費期限→保存がきかない&安全に食べられる期限
賞味期限→保存がきく&おいしく食べられる期限

のようです。

f:id:tengori:20160530200937j:plain

農林水産省HPより


ポイントは賞味期限を過ぎて食べても安全には問題が無い。ただ、味は保証しません。
ということでしょうか。

ここで気になるのは「おいしく食べられる」という表現です。
おいしいかどうかは個々人の味覚の問題なので、なにを持って判断するのでしょう。

さらに調べると、法律上の定義が見つかりました。

・消費期限 定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。

・賞味期限 定められた方法により保存した場合において、期待される全ての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。

 

味覚ではなく、品質なんです!

しかも、「賞味期限を過ぎても品質が保持されているものもある」です。


■判断基準を探してみました。

「期限」の設定は誰がどのようにして行うのでしょうか?

やはり農林水産省のHPです。

食品の情報を正確に把握している製造業者等が科学的、合理的根拠をもって適正に設定します。


また、品質上の安全係数は0.8以上が望ましいとのこと。
(品質的には10か月大丈夫として、安全を見込むと賞味期限は8か月にするというようなことです)

■表示義務のある食品は?


●加工食品は下記を除き表示義務があります。

1 でん粉
2 チューインガム
3 冷菓
4 砂糖
5 アイスクリーム類
6 食塩及びうま味調味料
7 酒類
8 飲料水及び清涼飲料水
9 酒精飲料

●生鮮食品は下記を除き表示義務はありません。
・食肉、
・生かき、
・切り身又はむき身にした鮮魚介類(生かきを除く。)であって生食用
 のもの(凍結させたものを除く。)
・鶏の卵

■罰則もあります。

懲役若しくは罰金に処し、又はこれを併科するそうです。


農林水産省も言い訳的に触れていますが、賞味期限が過ぎたとしても品質上問題があるということではないのです。

 

スーパーやコンビニでは賞味期限切れとなると廃棄処分にするらしいですが、
もったいないと思いませんか? 

 

法律が無理に規定してしまう前までは、
普通に自分たちで食品の状態を判断してた訳ですし、それが自然ではないでしょうか?

お上や生産者のいうことを無批判に受け入れるのは、
判断力を無くすことになり、かえってリスクも増えるのでは!?


ノーベル賞受賞者が感心して広めてくれた「もったいない」精神を発揮しましょう!


楽天やアマゾンで「賞味期限 間近」で検索してみてください。
なるほどという商品が驚くほどの安値で出品されています♪

 

楽天の「賞味期限 間近」なら
アマゾンの「賞味期限 間近」なら