埋葬されて5日後に生還したミラクル猫! "Bart the Miracle Cat" はゾンビ猫なのか?
物語は、
2015年1月にアメリカ・フロリダ州タンパで発生。
車にはねられた猫を飼い主が死んだと思って土中に埋葬したのですが、
5日後に近所をよろめきながら徘徊しているのが発見されました。
自力で土の中から這い出して来たようで、本当の「ミラクルキャット」・「ゾンビキャット」などと評判になりました。
"Miracle Cat, Back From The Grave!"とFox13ニュースが伝えています。
英語ですがYoutubeはこちらです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=S3M64G_lNn4&feature=youtu.be
猫の名前はバートBART、飼い主はエリス・ハトソン氏Ellis Hutsonです。
事故により、目がつぶれ、顎の骨が折れていました。
近所の人からの知らせを受け、生き返った猫を見た飼い主はさぞ驚いたことでしょう。
彼はすぐに動物愛護センターに連れて行きました。
バートは目の摘出と顎の手術を受けて奇跡的に回復しました。
手術直後の様子↓
8か月前の様子↓
5か月前の様子↓
ここまでは、よかったよかったなのですが、
ここからアメリカ式の展開となります。
動物愛護センターが返還すれば十分なケアが受けられないとしてバートを飼い主へ返すのを拒否して、返還を要求している飼い主と裁判になっています。
バートを発見した近所の人が立ち上げた寄付サイトに7000ドル以上の金額が集まり、それを巡っての争いではないかと別のニュースが伝えています。
なお、このニュースを紹介している日本のサイトではリアル・ジバニャンと呼んでいますが、ジバニュンも同じように車に轢かれれましたが、こちらは妖怪としての復活です!
ちょっと的外れですね。
「妖怪ウォッチ」、アメリカでも人気のようです♪